業務用かき氷機を査定へ出す前に、刃・排水・電源を安全に確認する
業務用かき氷機は、外観がきれいでも刃や押さえ、駆動部、排水の状態で査定時の確認内容が変わります。清掃のために刃を外すとけがや部品紛失につながるため、電源を抜き、普段の手入れで見える範囲を記録します。夏の営業を終えた直後なら、長期保管へ入れる前に水分も抜いてください。
銘板と電源プラグを一緒に撮る

背面や側面の銘板からメーカー、型番、製造番号、定格電圧、消費電力を撮ります。卓上型か大型スタンド型か、設置台を含む全景も必要です。
延長コードや変換プラグで使っていた場合は、本体付属品と混ぜず使用状況として伝えます。電源コードのつぶれ、プラグの変色があれば通電を繰り返しません。
刃へ触れず削れ方と異音を記録する

取扱説明書に沿い、通常操作で回転、昇降、氷押さえ、安全スイッチを確認します。刃へ指を近づけず、削れ方の偏りや異音があれば動画へ残してください。
替刃、刃物台、氷押さえ、ハンドル、専用工具が別保管なら一組にします。替刃は刃先を保護し、箱へ入れたまま撮影します。
水受けと排水を乾かしておく

氷受け、水受け皿、排水ホースを外せる範囲で洗い、水分を拭き取ります。水あかを落とそうとして強い薬剤や研磨材を使うと、表面や表示を傷めます。
排水ホースの硬化、割れ、詰まり、受け皿の欠けも隠さず伝えます。最後に使った時期と保管場所の湿気も査定情報になります。
カウンターの高さと出口までを測る

本体寸法と重量、設置台の高さ、通路、段差、階段、入口を測ります。小型に見えても高いカウンターから一人で下ろすのは危険です。
閉店・入替え時の厨房機器査定で伝える内容を確認し、型番、動作、付属品、排水、設置場所、搬出経路の写真をまとめます。
まとめ
業務用かき氷機は、型番と電源、通常操作での動作、氷削部、押さえ、替刃などの付属品、水受けと排水を確認して査定へ伝えます。刃を自己判断で外さず、水分を乾かした状態を保ってください。本体寸法、設置台の高さ、出口までの段差も先に測り、安全な搬出方法を決めましょう。

