業務用ミキサーを売る前に見る型番・容量・付属品・搬出
業務用ミキサーは、外観が似ていても容量、電源、対応するボウルや攪拌子が異なります。査定前に無理に動かすより、銘板、ボウル、付属品、ガードと昇降部、設置場所を順に撮る方が状態を正確に伝えられます。重量のある床置き型は搬出経路も大切です。
銘板でメーカー・型番・電源を読む

本体側面や背面の銘板から、メーカー、型番、製造番号、定格電圧、消費電力を確認します。油汚れで見えにくければ乾いた布で軽く拭き、文字が読める距離と本体全景を分けて撮ります。単相か三相か、プラグ形状、電源コードの傷みも査定材料です。
銘板が消えている場合は、操作部、ボウル固定部、外観寸法を撮り、推測の型番を書かないようにします。
ボウル容量と攪拌子を一式にする

ボウル、ホイッパー、平面ビーター、ドゥフックなど、機種に対応する付属品を並べます。容量表示、変形、へこみ、接合部の摩耗、ロック部の欠けを見ます。別機種の攪拌子が混ざると装着可否を判断しにくいため、実際に使っていた組合せだけを分けます。
追加ボウルや予備部品があるなら、数量と状態を別写真で伝えます。洗浄後は水分を残さず、取り付けたまま保管しません。
ガード・昇降・回転の状態を安全に伝える

ガードが閉まるか、ボウル昇降が途中で止まらないか、速度切替ができるかを、通常の使用方法の範囲で確かめます。動作確認は空運転の可否を取扱説明書で見て、異音、振動、焦げ臭さ、油漏れがあればすぐ停止します。
回転中に攪拌子へ触れる、ガードを外したまま動かす、内部を分解することは避けます。動かない機器は通電を繰り返さず、そのままの状態を伝えてください。
床置き型は重量と搬出経路を先に共有する

本体幅・奥行・高さ、床からの段差、厨房入口、曲がり角、エレベーター、車両までの距離を測ります。床固定や専用台がある場合は、誰が取り外すかを決める前に査定先へ知らせます。重量物を少人数で傾けたり、配線を引いて動かしたりしてはいけません。
閉店日やほかの厨房機器との同時売却を考える場合は、飲食店閉店時に厨房機器の査定を頼む時期も参考になります。
まとめ
業務用ミキサーは、銘板の型番・電源、ボウル容量、攪拌子、ガードと昇降部の状態をそろえて査定します。床置き型は動かさず、固定方法、入口幅、段差、エレベーターまで写真で伝えると、査定と安全な搬出条件を判断しやすくなります。

